I’m a loser,baby.Why don’t you kill me?

チェンジリングクリント・イーストウッド
シュレック
イエスマン(ペイトン・リード)
ヘルボーイギレルモ・デル・トロ
シュレック2
ミリオンダラー・ベイビークリント・イーストウッド
クレヨンしんちゃん モーレツ大人帝国の逆襲
ダーティー・ハリー(ドン・シーゲル
ウォッチメンザック・スナイダー
トラウマ(ダリオ・アルジェント
サスペリアダリオ・アルジェント
ミルク(ガス・ヴァン・サント
スラムドッグ$ミリオネアダニー・ボイル
グラン・トリノクリント・イーストウッド

もともと、日記を付けるのが続かないので、一カ月に一回、観た映画とDVDだけでも書こうと思い、つまらない日記を書き続けている。今月はチェンジリングに始まってグラン・トリノで締めた一か月。チェンジリングを観た後は、「チェンジリングがこんな凄いのに、グラン・トリノの方が評判高いなんて」と、期待半分疑い半分だったのだけど…グラン・トリノ観れて良かった。クリント・イーストウッドの映画には優しさを感じる部分が多くて好きだ。また観よう。
(5/1:映画の日なので、もう一度観ました。トウキョウソナタで、「月光のシーン」よりも、「父親が清掃員という職を受け入れ、働いてる事」が良かったと感じたように、衝撃のラストよりも、それを受けてのタオの表情で号泣した。あまりキリスト教には詳しくないが、タオがウォルトから受け取ったことは、「父親」としての「神」が人間に伝えんとしていることなんじゃないか。大袈裟かもしれないが、感動してしまったぶん、考えも大きくなってしまう。懺悔のシーンと鉄網の対比も良かったです。人類にとって「父親」のような映画になって欲しいなと思う。子どもを授かったときに、また観たい。)
観てる間、観客がみんな声出して笑ってたし、ラストはみんな泣いてて、映画館でで映画観てるって感じがしたのもすごく良かった。
先週観たミルクは、ガス・ヴァン・サントが変に洒落た演出をせずに真面目に作った印象で、それがとてもよかったと思う。ただ、「わがままは敵」な日本では、ムーブメントなんてあるんか?と少し悲しくなったりした。社会で真面目に働きたいとは思うが、社会に飼われたくはない。
スラムドッグ$ミリオネアは逆に演出ありきな印象。昔、お世話になった写真の先生が、「インドはどこにカメラを向けても絵になる」と良くも悪くも言ってらしたのを、観てて思い出した。観てて気持ち良かったし、観終わった後はM.I.A.ばっか聴いてたけど、内容は今一つ入り込めてないかと。
最近、家族や親戚に会うのが、気が引ける。コンプレックスから来るものだと、わかっているから、安心はしている。