今年のフジは、Gogol BordelloMark Stewart→Lettuce→Sparks→Switch→Richie Hawtinの流れを逃したのが一番痛かった、などと未練がましく思ってみたりする。(Born Slippyで涙したのは秘密なんだけどね。)フジの後に、「あー、これもこれも見れなかったー」って後悔すんのがめっちゃ楽しい。アホなのか?
恋のエチュード」観た。一人の男が、ある姉妹の両方と恋に落ちてしまい、人間関係が複雑に絡み合い、そして終わる話。「恋愛には始まりと中間と終わりがある。」という台詞がこの映画をうまく言い表している気がする。ドロドロしたしんどい作品ではあったけど、恋愛というものを正面から描いていて、そこに美しすぎる画と音楽が重なり、どこか心地良いものがあった。