写真は嘘以外のなにものでもない。

Antoine d'Agata



先週末は写真展巡り。

土曜は石川直樹の「POLAR」を見にSCAI THE BATHHOUSEへ。ここは、銭湯だった所をギャラリーにしてるユニークなところでして、見てくれは銭湯なんですが、中は写真やら絵画が並んでたりするわけです。その日は上野に寄って、旨いメンチカツを食って帰りました。

日曜はRATHOLEにAntoine d'Agataの「SITUATION」へ。圧倒されました、ひゃー。ジャン・フィリップ=トゥーサンの「カメラ」に写っていたものは、こういうんが写ってたんのかなと思いました。その後、360°は休みだったので(ホンマタカシの時も行ったら休みだったな…いい加減に休館日は覚えましょう)ワンダーサイトに小山泰介見に。なんか、ナンタラレヴューなるものをやっててゆっくりは見れなかったけど、大好きなあの写真がじかに見れて、雑誌で見るのとは違くて収穫はありました。





なんだこれは…


ジムオルークも絶賛です。




今日は、夢か現実かはわからないんですが、自分の動悸だけがはっきりしている中、白い、もやか炎のようなものの中にいて、そのもやのようなものが動悸の度に、動悸のする方向へ流れていったり、そこから流れ出したりしていて、自分もそれに流されてしまいそうな感覚があった。

不思議です。