八月に出会った人。

偶然の重なりで、大友良英さんに出会いました。

最初に名前を見たのは、今月の初めに、新宿のタワレコで特集を組まれていたユリイカを見たとき。そんときはパラパラ見ただけでスルー。
2回目に見たのは、ザ・スズナリのチラシを見たとき。青山真治との特集ということだったが、腰が重くスルー。
3回目、blueの音楽に感動し、クレジット見てると出てきた。その流れでスズナリのチケット予約。
4回目、スズナリ。単音の演奏にも、ノイズのLonely womanにも感動。泥臭いなんてもんでなくもっと原始的で、「空気の振動」というのが一番合うと思う。帰ってアマゾンで「ギター・ソロ」購入。
北海道に発つ前にユリイカ購入。暇な時に読む。
RSRFカヒミのステージ。両脇には大友良英ジム・オルーク。全く主張しないステージで良かったな。カヒミが、周りの音は何だろう?みたいな話をした後に、「混ぜて聞いて良いんで」って言ってて。その言葉はさりげなく、でもすごいこと言ったんでないのかな?と思った。不器用だけども優しい3人組でした。ジムが下がるとき、早足でぴょこぴょこって戻ってたのが可愛かったな。北海道から帰ってからはアマゾンで買った「ギター・ソロ」がプレーヤーから出てこない。


八月と言えば七尾旅人。来月の新作が待ちきれません。

八月‐七尾旅人